最高の「お通しゲー」?かわいさとデザインされた楽しさ「ミツバチマッチ+」
こんにちは、なんかおもしろいこと「びびのや」です。
闇めしカフェが終わるまではこのままでいこうと思います。
16日の ボードゲーム会にむけて社長が料理の下ごしらえを始めました、
ショゴスではありません闇めしカフェ名物、社長のダークマター。
ダークマターに興味のある方はぜひご参加ください。
さて、オススメボドゲ紹介、今回は先日のゲームマーケットの戦利品から
ミツバチマッチのご紹介
3~5人用
びびのやは拡張つきの「ミツバチマッチ+」
パッケージを見ていただければわかりますが・・・
かわいい・・・とにかくかわいい!
このゆる~~いイラスト、何回見てもニヤニヤします。
このパッケージにはほかにも魅力が・・・
本のような装丁のパッケージ。
帯をずらすとこんにちは
箱を開けるともっとこんにちは
本の中にミツバチが隠れているんです・・・かわいい・・・
こんなかわいい本なのに京極夏彦並に分厚い本だなぁとか思ったりもしますが、そこはハチさんががんばって素敵な話を造っているのだと思っておきます。
ちなみにびびさんはやはり魍魎の匣が好きです。あと陰摩羅鬼の瑕が好きですが、あんまり評判がよろしくなくて寂しいです。
ざっくりとしたルール
ミツバチマッチは簡単に言うと「逆ババ抜き」です。ババを最後まで持っていた人の勝ちです。
ルールはそれだけ。
手前の女王がババ、「女王がババ」とか世が世なら打ち首レベルの発言ですが、この女王を最後まで持っていた人の勝ちです。
① まずカードを当分に配ります。
通常ならこれでババ抜き開始なんですが、ポイントが二つありまして。
② 数字が揃っていたら、1枚を右隣の人に渡す。
そして
③ 数字を左から順番に大きくなるように並べる。
ここがこのゲームの素晴らしいなと思ったポイントです。
女王はどこに入れてもOKです。
で、面白いのがこの「左から右に大きくなる」が左右の区別がつかない子供に向けて配慮をされているということ。
カードの左下に目印
裏にも目印
こういうちょっとした配慮があるゲームってなかなかないんですよね。
こういうデザインのゲームはもっと増えて欲しいなと思います。
どのカードが大きいのかわかるだけで、お子さんもちょっと考える場面がありつつも。楽しく遊べます。
④ 以降は普通にババ抜き・・・
なのですが、このゲーム、カードに揃って場に出すときに特殊効果がつきます。
例えば
「手持ちの一番大きな数字を言う」
「自分のカードを他人に1枚上げる、女王なら必ずあげる」
「目をつぶってプレイする」
等など。詳しくは実際に購入してみてください。
個人的には拡張カードのおじいちゃんバチが色々ギリギリだったり
インタビューバチがすっごいにこやかな顔でマイクを相手に押し当てているところに可愛さだけではない何かを感じました。
そんな感じで女王を手元に残し、特殊効果でいなしながらカードを捨てていき・・・結果
負けました。
通常のババ抜きみたく運でやってもいいですし、カードの効果で相手の手札の移動や持っている数字が予測しやすいため、なかなか読み合いになったりします。
でも基本はゆる~~く、ハチが可愛いなぁと思いながらやるのが一番でしょう。
また、点数計算に使う「はちみつトークン」もはちみつ飴のような色合いで可愛いです。こういうところ一つ一つへのこだわりを感じます。
ざっくりとした説明は以上です!
ゲムマでなんか買わなきゃと焦りつつ、見た目で可愛いし、ハズレでも子供向けだから~とお茶を濁そうとしていたびびさんですが、
皆知っているシンプルでとっつきやすいルール
カードデザインの可愛さ
トークンやパッケージなどゲーム外での楽しみ
特殊効果による戦略・パーティー要素
など、全てにおいてバランスよくデザインサレ高いレベルでまとまっている作品でした。
とにかく初心者向けとして最適です先日紹介した「ナンジャモンジャ」に匹敵する「お通しゲー」として、誰しも1個は持っていたほうがいいんじゃないかなぁと思いました。
それくらいオススメですので是非に。
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