その世界観に惹かれる、雰囲気ゲーの最高峰「ARGOAT(アルゴート)」
こんにちは、びびのやです。
いよいよ今週土曜日!参加お待ちしております!
詳細は以下よりどうぞ!
皆様はボードゲームを選ぶとき、どんなところを基準にしますか?
もしくは初心者の方、どういうゲームをしてみたいですか?
びびさんは迷わず「世界観・雰囲気」で選びます。
その世界への没入感・設定を見るのが大好きです。
そんなびびさんが大好きなゲーム、それが今回のレビューです。
今回は「ARGOAT(アルゴート)」
3~5人用
とにかく、絵柄がとてもきれいで惹かれます。パケ買いでした。
製作はDOMINAゲームズさん
古の知識を探求する中で、かつて闇に消えた伝説の楽園「エデン」が近く現世に姿を現す事を知った。「エデン」には美しい景色が広がり、そこに住む者には永遠の命が与えられるが、彼の地は賢者を追う者を歓迎しない。もし誰かがそこに到達したならば楽園は再び闇の中で永き眠りにつくだろう。「エデン」はある「辺境の街」の近くに現れるという事だが正確な場所を知るには各地に秘められた8つの知識が必要である。「辺境の街」には既に、同じ目的を持つ者が集まりつつある。
上記HPより引用。
もう、この文章を読むだけでどきどきしてきます。
アルゴートは簡単に言うと
「世界に散らばった8つの知識を集め、どこかに隠されている『エデン』を見つける」ゲームです。
わくわくしませんか?
ゴールとなる、エデン。ここに到達するのが旅の目的。
集める必要がある8つの知識。それぞれ世界のどこかに散らばっている。
通貨となるエメラルド、こういう小物類が紙じゃないところがうれしい。
冒険の手助けをしてくれる、ウサギのブリーナ。
ただし有料
とある場所で入手できるアイテムたち
白竜の翼、黒竜の瞳など一つ一つにストーリーを感じさせられます。
ざっくりとしたルール説明
冒険は「辺境の街」からスタートします。
何度ももお世話になる辺境の街
場にこんな感じで十字にカードを並べます。
スタートの順番は「エメラルドをはじいて先端が向いた人」から始まります。
① 旅人は1マス進み、その場所に書いてある効果を得る
探索地にはそれぞれ効果があり、知識を得るもの、アイテムをもらえるもの、ワープできるものなどがあります。どこに進むか考えながら探索をします。
② 辺境の街へ戻り、新たな探索地が広がる。(土地カードを一枚引く)
一旦街に戻り、新たな情報を得るといったところでしょうか。
はじめは少なかった探索地が徐々に広がっていきます。
この辺は慣れ親しんだRPGっぽさがあります。
今回引いたのはエオル湖、そこに進めば知識を得ることができます。
カードの周囲に書いてある道が繋がるように配置させます。
「街に戻り、新しい情報を手に入れた、どうやら煌きの洞窟のさらに奥まで進むとそこには湖が広がっているらしい・・・。」
こんな感じでしょうか?知識を得るため、冒険は続きます。
③ 暗い森を見つけ、中を確認する。
土地の情報を得ていくと「暗い森」について耳にすることがある。
森は全てで4つ存在し、そのどこかに目的地であるエデンがあります。
自分のコマを森まで到達することで「中をのぞくことができます」
他の人は見れません。
最初の一人は無料で見れますが、2番目以降は有料になります。
ハズレか当たりかを周りに悟られないようにしながら、知識を集める旅は続きます。
④ 知識を全て集め、エデンに到達した人が勝利
写真が見づらいですが、8つの知識がそろった状態。
その状態でエデンを発見することで勝利となります。
最初は4つしかなかった探索地も
最終的にはこれだけたくさん、世界が広がります。
ゲーム性はもちろんですが
それ以上にカードを引き、アイテムを使い探索をする「冒険に参加している・ゲームへの没入感」
美しくどこか闇を感じるカードデザインから創造される「世界観」
この2点においてアルゴートの「やっていてわくわくする感覚」は群を抜いていると思います。
結果
(珍しく)勝利!!!
びびさんの大好きなゲームなので、ここは勝利をもぎ取りました!!
上記ルール以外にも交渉や、ウサギの使用などテクニックはたくさんあり、ただの雰囲気ゲーには終わらない魅力もあります。今回は割愛。
詳しいルールにつきましては各種サイトおよび実際に購入してみてください!
ということで、ボードゲーム紹介#6 ARGOAT(アルゴート)でした!!
「その世界に引き込まれる・参加する」ことの楽しさ、TRPGにも通ずるところもあるかもしれませんが、このアルゴートは雰囲気ゲーが大好きなびびさんの心をつかんで話しません!
ランキング上位に食い込むことの多い名作ゲーですので、ぜひ手にとって見てください。
ボードゲームを通じて、素敵な世界観に参加してみたい方にはぜひオススメです!
キャラクターデザインをされているあさひろ先生のウェブサイトはこちらから。
ボドゲ会にももちろん持っていきます
皆さんと一緒にエデンを探す旅に出られることを楽しみにしております。
余談
コマとチップを世界観にあわせてそれっぽくしたい!
と社長が言いながら、なんかそれっぽいものを作っていました。
こういう楽しみ方もできると、より世界観に入り込めますね!
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社長ともども、ご参加お待ちしております。
びびのや