でっかいワクワク&現実とリンクする楽しさ「東京サイドキック」レビューその①
こんにちは、なんかおもしろいこと「びびのや」びびです。
ツイッターはこちら↓
久々にボードゲーム紹介、しかもびびさんが物凄くハマっているゲームです。
いてもたってもいられず、記事にしちゃいました!
それがこちら、東京サイドキック
キャラクターいっぱい!犬もいるよ!ぬいぐるみもいるよ!!おじさんもいるよ!!!
東京サイドキック
http://littlefuture.jp/tokyo-sidekick/
製作・販売:株式会社 リトルフューチャー リトルコズミック
ジャンル:協力
プレイ人数:2〜4
ゲーム概要:
英雄(ヒーロー)と相棒(サイドキック)は集結(チームアップ)する。
大都市、東京を舞台に10人のヒーローとそのサイドキックたちの複雑な運命が交差する協力型ボードゲーム。
都市を度重なる事件から人々を守り、犯罪を企む“ヴィラン”達の野望を阻止せよ。英雄の物語はここから始まる。
※ パッケージより転載
東京サイドキックとは、特殊能力者である「ヒーロー」とその相棒である「サイドキック」を駆使しながら協力し、事件を解決したり、悪を倒したりしながら東京を守っていくゲームです。
プロモーションビデオはこちら!
ボードゲームのPVなのにボードゲーム内容ではなく
世界観やキャラクターにスポットがあてられており、一番のセールスポイントが何なのかがよく分かりますね。
詳しいルールにつきましては、公式から分かりやすい動画が出ておりますので、こちらをご参照ください↓
びびさん、このボードゲームにものすご〜くハマりまして…。
イベントに参加したりだとか
ゲームマーケットの新作を予約したりだとか
知人を沼に引きずり込んだりだとか
そして新たにもう1人、東京サイドキック沼に沈めました……。
— びび@12月29日ボドゲカフェびびのや! (@bibinomi) 2018年10月14日
来月の拡張版が楽しみだなぁ川 -∇-) pic.twitter.com/AiwbHKae8b
そんなことをして日々暮らしております。
人にオススメしたくなる、魅力満載の東京サイドキックですので・・・。
当ブログではゲームのルール説明というよりも、このゲームのワクワクする部分について、何回かに分けて書いていきたいと思います!
東京サイドキックの魅力 その1
とにかくデカイ
写真はカタンとの比較です。
カタンの箱も、相当大きい部類には入るんですけれども…とにかくでっかい!
箱はA3サイズとの事
これだけおっきいと、持ち運びが不便とか、電車の中でちょっと恥ずかしいとか、色々あるかもしれませんが
まず単純に…でっかいボードゲームって…ワクワクしますよね?
それだけで十分魅力なんだと思います川 -∇-)
初めてこのゲームを見かけたのは、某ボードゲームショップでしたが……。
棚の半分以上を占拠している、東京サイドキックを見て、何じゃこりゃ~!
と、社長と2人で声を出した覚えがあります。
ちなみにびびさん、最近ボードゲーム棚を自作したんですが
サイドキックに関してはサイズがでかすぎるため、特別スペースを作ることとなりました。
余談ですが、ボードゲーム棚を作るに至った経緯はこちらです。
いやね、社長が「誕生日プレゼントにボードゲームの棚を買ってやろう!」
— びび@12月29日ボドゲカフェびびのや! (@bibinomi) 2018年8月24日
って言ったんですよ、わくわくしながらIKEAまで1時間かけて運転して行ったんですよ。
カインズホームなう(゚∀゚ )#しゃちょうのばか pic.twitter.com/Jm9KSpioYm
おかげでいいものができたけども!!できたけども!!!
そしてデカイのは箱だけではございません。
ゲームボード自体も相当でっかい!
でっかい東京~♪ こんな街もあるんだ~♪
びびさんは赤い電車に乗ったことはありません。
カタンとの比較。わかりやすくでかい。
つまり、東京はカタン島よりでかいという新事実が分かりました。
このゲーム面白いよ〜と言いながらこのでっかい箱を見せ、
やってみようぜ〜ってなった時にこのでっかいボードを出せば……。
もうそれだけでもテンションが上がりますね川 -∇-)ノ
ボードゲームはある種「少年時代のワクワクが、大人になって蘇る」物でもあると思いますので。
この「ヒーロー系ゲーム+でっかい箱!」ってのは、かなりポイント高いと思います!
東京サイドキックの魅力、その2
聞き覚えのある地名
東京サイドキックはボードも箱もでっかいです!しかし・・・
上野・東京・秋葉原
新宿、中野
お台場
ご丁寧にレインボーブリッジまで!
「閉鎖できませ~~~~ん!」と言ってもわかってくれない人が増えてきたなぁ。
このゲームは『東京サイドキック』
舞台は当然、日本の首都「東京」
ゲーム上には聞き覚えのある地名がどんどんどんどん出てきます。
そんな聞き覚えのある場所で……。
上野で動物大脱走! 浅草で花火爆発!みたいな事件が発生したり!!
オシャレな街青山や某テレビ局がある赤坂に……
怪人(ヴィラン)が出現したりします。
聞き覚えのある場所に登場する、これらの事件や怪人たちをヒーローやサイドキックを駆使し、仲間と協力しながら、解決していく訳ですね。
この「聞き覚えがある地名」
びびさんが東京サイドキックの大きな魅力だと感じる部分のひとつです。
実際にゲームをプレイしていると
「青山に冷奴が出現しました!」
「浜松町の巨大生物を何とかしてください!」
「両国に巨大な相撲取りが!!」
「雑司が谷の孤児院に訪問します、犬が!」
「早稲田で泥酔者・・・これ絶対大学生だろ!」
みたいな、ギャグっぽいやり取りが頻発します。
なかなか骨太なゲームが一気にバカゲー化する。という側面を持っているのです。
実は東京サイドキックはなかなか難易度の高いゲームなのですが・・・
もし負けたとしても
「両国の相撲取りにやられた」とか
「目黒のトレーラーを何とかせなあかんかった」とか
「早稲田の泥酔者はもうほっといてもよいだろう」
みたいに「若干ギャグっぽい反省会」が開けます。
もうそれだけで面白い、帰りの電車の中で話をすることが楽しいし、色々あった地名に実際に電車がさしかかれば絶対にネタになります。
東京サイドキックはそういった現実とゲーム世界のリンクを通じて
「勝ち負けを超越した体験」ができるボードゲームなのかなぁと思います!
とりあえずの第一回はこんな感じです。
箱とゲームボードだけでもこれだけの魅力が詰まった「東京サイドキック」
是非皆さんも手にとって・・・手に取るにはかなりでっかいですが・・・
沢山の人にプレイしてもらいたいです!!
次回は魅力的な、キャラクターたちについて記事にしたいと思います、お楽しみに~川-∇-)ノ
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